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[更新完了]各種新OS発表、そしてついにAppleのVRデバイス「Vision Pro」発表!WWDC23リアルタイムレポート。
2023/06/06 01:57
2:00 基調講演開始
ティム・クックの挨拶からまずはMacについて
15インチMacBook Air発表
M2搭載。
1299ドルから、本日から注文開始。来週発売。
Mac Studioも更新。
M2 Max/M2 ULTRAを搭載
更にM2ULTRAを搭載したMac Proも発表
PCI拡張を6基搭載
Mac Studioは1999ドルから。Mac Proは6999ドルから。今日から注文開始、来週発売。
2:18 ソフトウェアについて
iOS 17について。
電話を掛けた際にに表示されるビジュアルが一新。見た目をカスタマイズできるように。
CaqllKitと連携し、他社製通話アプリでもカスタマイズの利用が可能。
新機能Live Voice Mail
FaceTimeの検索が強化。
iMessageの更新について
安否確認機能が追加。自分の安否を家族などに連絡ができる。返信できない場合に位置情報などを共有することが可能。
ステッカーのサイズ変更や、自分の写真から作ったステッカーの利用が可能に。エフェクトの追加も可能。
AirDropについて。
新機能NameDropが追加。iPhone同士を近づけてデータの送信が可能。Apple Watchでも利用可能。
キーボードについて。
自動修正機能が追加。文脈などから自動で文の校正が可能。わざと崩したい場合も選択して対応が可能。
新機能「ジャーナル」が今年後半追加。
写真や音楽など自分の行動から日記を作成できる。
ジャーナルのプライバシーデータは安全に保護される。Appleでも中身を見ることは不可能。
新機能「スタンバイ」が追加
iPhoneを横置き充電にすると、それに合わせたコンテンツが表示。時計や画像、各種ウィジェットの表示も可能。
Siriに対して「ヘイ」の呼びかけが不要に。また連続しての会話も可能。
2:35 iPadOSについて
ウィジェットとロック画面を刷新。
ウィジェット上でアプリの操作が可能に。
iPadでもロック画面のカスタマイズが可能に。
ロック画面でもアプリの挙動確認や動作が可能な新機能Live Activityが追加。
PDFについて。
PDF内のフィールドを識別可能になり、氏名や住所などの情報を簡単に入力可能に。
メモアプリ内PDFを直接保存が可能になり、そのまま編集・共同作業も可能に。
2:44 MacOSについて。
次は「MacOS Sonoma」に
スクリーンセーバーが刷新。映像がそのまま起動後の壁紙に。
ウィジェットをデスクトップに自由に配置が可能。壁紙の変更に合わせてウィジェットの色味が馴染む様に
2:48 ゲームについて
新たにGame Porting Toolが登場。他プラットフォームのゲームの移植が簡単に。
小島秀夫監督登場
Mac版DEATH STRANDING ディレクターズカットが今年末に登場
2:52 ビデオ会議について
動画内にシームレスにリアクションエフェクトの利用が可能に。サード性アプリでも利用が可能。
Safariについて
プライベートブラウズ機能をアップデート。
パスワードの安全な共有が可能に。
仕事とプライベートでのログイン切り分けが簡単に可能に。
よく使うサイトをWEBアプリ化が可能に。通知の利用も可能。
2:57 オーディオとホームについて
適用型オーディオ機能が追加。周辺状況に合わせて、ノイズキャンセルや外音取り込みを調整する。
AirPlayについて
自分の行動に合わせてHomePodでの再生などを自動でサジェスト
CarPlayにシェアプレイが導入。搭乗者のiPhoneが車に連携されると同乗者とのリンクができるように。
Apple TVにFaceTimeが追加。iPhoneと連携しApple TVを繋いだ大画面での通話が可能に。
FaceTimeで通話しながら映像作品のシェアなども可能に。
3:05 watchOSについて
watchOS 10発表
デジタルクラウンを回すだけでえスマートスタックの利用が可能。スマートスタックは自分に合わせて最適な機能やアプリが表示される。
世界時計やアクティビティのデザインも刷新。
新しい文字盤も2つ追加。「パレット」と「スヌーピー」
サイクリング機能が追加
Bluetoothで対応の自転車のセンサーとの連携が可能に。
コンパスとマップもアップデート。ウェイポイントの記録と表示が強化、マップでは等高線など地形図の表示も可能に(まずはアメリカから)
新たな健康管理機能について
心の健康について。watchOS 10では日々の瞬間的・毎日の心の状態の記録が可能に。
ヘルスケアアプリで質問に答えることで心の状態の確認が可能に。
視力について
環境光センサーを使い、日光の下ですごしている時間の確認が可能に。True Depthカメラを使って画面からの距離の計測、記録が可能に。
各OSのベータ版は本日より提供開始。
3:22 One more thing…
Apple Vision Pro発表
目、手、声を使って操作
眼の前に広がる空間に自由にアプリの配置が可能。実際の空間にどれだけパーソナルな表示をするかなどデジタルクラウンで調整ができる。
コントローラなど追加のデバイスは不要。指のタップや視線誘導で操作が可能。
利用者を孤立させないため、外から見える様に利用者の目を外側に表示。
バーチャルキーボードだけでなく、BluetoothでのMagic Keyboardやトラックパッドの利用も可能
Macを見るとその内容をそのままVision Pro内に展開が可能。
動画の再生時には映像周りを自動的に暗くし、より没入感の高い映像体験を実現。
3Dの映像コンテンツも再生可能。
Apple Arcadeをコントローラーで操作可能。
ディズニーと提携、発売と当時にDisney+を展開
Vision Proのデザインについて。
前面のは3Dの1枚ガラス。各種調整ができるデジタルクラウンを搭載。
モジュラーシステムで一人ひとりに調整が可能。バンドの取替も可能。
視力の調整のためのレンズ追加も可能。磁石で吸着
追加バッテリーも。
ディスプレイはマイクロOLED。片目それぞれのピクセル数は4K以上。
空間オーディオシステムも搭載。周囲の区間の特徴・素材を分析
M2チップとそれに並ぶ新型のR1チップを搭載
ビデオ会議などでは機械学習で自分のリアルなペルソナを相手側に表示
OSはVisionOS
既存のiPhone,iPadアプリのVision Proに流用が可能。
Unityと連携してアプリの作成が可能。
プライバシーとセキュリティについて。
新たにOptic IDで個人を管理。
3499ドルから。来年始めに米国のAppleで発売開始。年末までに他国でも発売予定。
4:06 キーノート終了