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Apple Arcadeが急拡大。FFシリーズの生みの親、坂口博信氏のオリジナル最新作「FANTASIAN」をはじめ、プラチナゲームズの「World of Demons – 百鬼魔道」、App Storeの有料名作のApple Arcadeも多数登場
2021/04/03 07:00
米Appleが2021年4月2日、Apple Arcadeにおける過去最大の拡張を発表。
世界的に注目度の高いオリジナル最新作のリリースだけでなく、App Storeで有料配信されている人気ゲームのApple Arcade版も多数リリースされ一気にラインナップが拡充されています。
そのなかで最も注目なのが、発表の前日にリリースされた「FANTASIAN」。言わずとしれたFINAL FANTASYの生みの親である坂口博信氏が手掛けるオリジナルの最新作です。
さたに続けて、コンシューマー向けに「ベヨネッタ」などを手掛けたプラチナゲームズのの新作「World of Demons – 百鬼魔道」もリリース。プラチナゲームズの得意分野である3Dアクションとなっています。
そして通常のApp Storeで有料ゲームとして配信されているタイトルのうちAppleより表彰されたもののApple Arcade版というべきアプリも多数リリースされています。
「Monument Valley+」「Mini Metro+」「Threes Arcade」などいずれも名作揃いです。
他にも太鼓の達人のApple Arcade版「太鼓の達人 Pop Tap Beat」などもリリース。
App Store版とほぼ同じアプリが多数リリースされたことで、Apple Arcadeオリジナルタイトルは「Arcade Originals」として、App Storeの表彰タイトルなどは「App Store Greats」として、他にも定番ゲームは「Timeless Classics」といった形でジャンル分けがされています。
Apple Arcadeは月額600円で全てのタイトルが遊び放題。Apple MusicやApple TV+とセットにしたApple Oneにも含まれており、こちらは月額1100円から利用できます。
登場時から正直そこまでパッとしなかったApple Arcadeですが、一気に攻勢をかけてきた感がありますね。今後良作・名作・人気作が続けば定番化も見えてくるかもしれません。
Apple Arcade expands its award-winning catalog to more than 180 games – Apple