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iOS版「OneDrive」アプリがアップデートでHEIF形式の写真のアップロードに対応
2019/11/17 11:40
Microsoftが提供しているクラウドストレージアプリ「OneDrive」のiOS版がアップデートによりHEIF形式(拡張子は.heic)の写真のアップロードに対応しています。
HEIF形式はiOS 11から採用された写真の新しい画像形式で、クオリティを保ったまま従来よりフィアルサイズが小さくできることが特徴。今ではアプロードの際に自動で木にJpegに変換されていましたが、今回の対応により今までよりクラウドのデータ容量を使用せず写真を保存できるようになります。
HEIF形式のアップロードについてはすでにGoogle フォトやAmazon Photosといった写真専用のクラウドサービスは対応済み、Dropboxなども対応しています。
注意点としてはHEIF形式の画像はWindows端末などではそのまま閲覧することができない場合があるので、自分の使う環境に合わせて設定しましょう。
その他含めアップデート内容の詳細は以下。
タブ バーのファイル アイコンが少しぼやけていましたが、この問題は修正されました。
ビジネス ユーザーの場合は、[検出] ビューが [自分] ドロワーに移動しました。左上隅にあるユーザー アイコンをタップして、今すぐご確認ください。
[有効期限付きリンク] の日付ピッカーで、日時が表示されない問題が修正されました。プレミアム ユーザーは、共有リンクのカスタム有効期限を再度選択できます。
ハイ エフィシエンシー イメージの写真 (Apple の既定の画像形式)が、オリジナルの .heic 形式でアップロードされるようになりました。これによりオリジナルの画質が維持され、ファイル サイズは小さく保たれ、OneDrive のユーザーの容量を節約できます。この更新プログラムは、iPhone 7 以降を使用している iOS 11 以降のユーザーに影響があります。