2019年9月20日（金）本日発売となしました、iPhone 11 Proを購入しましたので、開封していきたいと思います。

　カラーは今回はやはり新色ミッドナイトグリーン、容量は256GBです。

　今までiPhoneのパッケージは前面・ディスプレイ側が描かれることが多かったですが、今回はやはりカメラが特徴的ということで背面が大きく描かれています。

　側面は「iPhone」のみ。11や11 Proといった記載はありません。

　箱を開けると、外絵と同じく背面がこちらを向いています。

　Appleのロゴは今までの機種と比較して下に移動、本体中央あたりに変更となっています。

　ちなみに面白いのが、背面を上にするために今回は蓋側にカメラの出っ張りに合わせた凹みが用意されています。

　同梱品は毎度のEarPodsに、Proでは充電器がiPad Proと同じ18W USB Type Cのものとなっています。合わせてケーブルもUSB-C to Lightningに変更。これで標準装備で急速充電ができます。

　ちなみにEarPodsはケーブルが無いAirPods風にパッケージングさせていますが、しっかりケーブルは存在しています。

　本体は緑ですが、同梱されているリンゴシールはホワイト。

　カメラ部分をピックアップ。

　まず背面のガラス部分が盛り上がっており、さらに個々のレンズが少しでています。

　この構造が功を奏しているのか、今までの機種と比較して大きく飛び出ているような印象は受けません。

　本体横のボタン類。

　ボタン内容はそれぞれXS以前と変わっていませんが、位置は若干変更されています。カメラユニットのおかげで大前提としてありませんが、過去機種のケースはいずれも使用不可です。

　XSと比較した場合前面はまったく同じ、ディスプレイのスペックも変化無しという状態ですが、背面が全く異なります。

　カメラ部分に目が行きがちですが、背面全体のガラスがすりガラスとなっており、感触がすべすべとして見た目も落ち着いた雰囲気がでており非常に高級感があります。ここは今までのiPhoneにもなかった初めての感覚なので、ぜひ店頭で手に取って確かめてほしいです。

　Apple丸の内で実際にiPhone 11と比較しましたが、11は全体がツルッとした通常のガラスでカメラユニットの土台部分だけすりガラス仕上げ、Pro/Pro Maxは逆となっており、やはりProモデルのほうがより上位のモデルであることを実感できました。

　また、カラーも新色を購入しましたが、触感やデザインの違いから既存カラーでも今までとはまた違った感覚で楽しめます。

　ケースをつけてしまえば触感は失われてしまいますが、今回から公式にクリアケースも販売されます。今まではケースをつければ見た目も何も関係ありませんでしたが、今回は見た目はその雰囲気を出しつつ楽しめむことができそうです。

この記事を書いた人

イマ＆ムラ

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