iPhoneを始めとしたスマホケース・周辺機器で有名なメーカー「Spigen」がAppleの発表前にiPhone 11シリーズのケースを国内で販売開始しています。

Spigen NEW iPhone Case Release

商品は順次追加予定、要チェック

iPhone 11: https://t.co/8cVMIoLVVg
iPhone 11 Pro: https://t.co/hqsJc04rkV
iPhone 11 Pro Max: https://t.co/mKbthc7frC#AppleEvent #NewiPhone pic.twitter.com/2rnNsNEmvO

— Spigen Japan (@spigen_jp) September 5, 2019

　今までのリーク通り、名称は「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」となっており、レンズ数が増したことに合わせてカメラユニット部分の穴が拡大しています。

　各製品ごとにケース内の本体画像を合わせてみると、11が2眼、11 Pro/Maxが3眼カメラとなっています。

　また、背面に位置しているAppleロゴが従来の端末から下がり、本体中央に位置していることがわかります。

　ケースだけではなんとも言えない部分ではありますが、ここまでリーク通りであれば、恐らく内容としても11がXR後継、11 ProがXS後継、11 Pro MaxがXS Max後継で間違いないと思われます。

　無名メーカーの真偽不明のケースなどは発表前から発売されることが当たり前となっていますし、海外では大手メーカーが先んじて発売することもありますが、国内でここまで大手メーカーが発表前に発売を開始するのは初です。

　大手から発売されるということは、ケースから本体形状もこれで間違いないと断言していいでしょう。

　気になるのは今までAppleがケースメーカーに対しても厳格に本体発売前のリリースを止めてきていたはずですが、今回はそれがなかったのでしょうか？

　単に戒厳令がなくなったのか、発令タイミングをApple側がミスったのか、それとも、ユーザーが本体の発売日入手に合わせてサードパーティ製ケースも揃えやすくなるように緩めたのか、当事者でなくてはなんとも言えませんが、散々リークされているiPhoneなので大体の形状の予測は固まっているといえどもやはり発表は楽しみにしているもの。それがこうやってほぼ確定の情報が外部から事前にでてしまうのはちょっと寂しい気がします。

　とはいえ、それとは別に、本体入手前にケースを選んで余裕を持って買える利点はあります。iPhoneを買うぞ、という方は先に購入しておきましょう。

　Spigen: iPhone 11
　Spigen: iPhone 11 Pro
　Spigen: iPhone 11 Pro Max

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イマ＆ムラ

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