カテゴリ Apple関連
Apple Musicの高音質フォーマット「Mastered for iTunes」が「Apple Digital Masters」に変更。世界のトップ100の71%は移行済み
2019/08/13 08:30
Billboardによると、AppleがiTunes様に高音質マスタリングした楽曲に対して付与してきた「Mastered for iTunes」の名称を「Apple Digital Masters」に変更したとのことです。
特に内容等が変わったわけではありませんが、iTunesの名前が無くなったこともあり、今後MacOSでも解体が進むiTunesが少しずつ無くなっていく一つのステップのようです。
ちなみに、アメリカではトップ100のうち約75%、世界でもトップ100のうち約71%は、Apple Digital Mastersで配信されているとのこと。
Apple Digital Mastersのラベルを受けるにはマスターの音源が24ビット以上のファイルで審査を通過する必要があります。
現在Apple Musicアプリの見つけるタブトップにはロックバンドOKAMOTO’Sやピアニスト清塚信也のApple Digital Masters特集が組まれています。