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待ちに待ったMFi認証サードパーティ製USB-C to Lightning!Ankerから「PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル」が発売開始!

2019/03/05 10:00

待ちに待ったMFi認証サードパーティ製USB-C to Lightning!Ankerから「PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル」が発売開始!

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 2019年3月5日(火)本日、Ankerより「PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル」が発売開始されました!

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 その名の通りUSB-CとLightning端子を接続できるケーブルで、AppleのMFi認証を受けた製品となります。

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 こうして見ると何の変哲も無いケーブルですが、昨年までUSB-C to LightningケーブルはAppleが認証をサードパーティに開放していなかったため、MFi認証のサードパーティ製ケーブルは存在せず、Apple純正のものしか存在しませんでした。

 昨年末にやっとサードパーティ向けにAppleが専用チップの販売を始め、やっと近頃MFi認証のケーブルが発売されるようになったというわけです。

 もちろんAnkerとしても初。国内での大手アクセサリメーカーでも一番乗りとなります。

 USB-Cの利点してはなにより、今までよりはるかに高速な充電が可能となることです。

 接続するアダプタやモバイルバッテリーもUSB-Cで高出力のものが必要となりますが、一度揃えてしまえば、その後はずっと素早い充電でiPhoneが利用できるようになります。

 せっかくなので純正品と比較してみました。使ったのはモバイルバッテリーながらUSB-C PDに対応、最大9V=2.5Aの出力に対応する「Anker PowerCore 13400 Nintendo Switch Edition」個人的に一番オススメのバッテリーです。

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※上がApple純正品、下が「PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル」

 出力はどちらもだいたい9V/2A弱くらい。純正品と比較して差はありませんでした。

 最大で約18Wの充電ができています。iPhoneに付属している純正アダプタが最大5W出力なので、大幅に電力の差があります。

 またモバイルバッテリー以外にコンセントにつなぐアダプタも使ってみましたが、ほぼ同じ結果となりました。

 ケーブルの太さは少し純正品より太いかな、というくらいで、柔らかさはほぼ同じくらい。

 個人的に良いなと思ったのが、両端子の根本部分。

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※左が「PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル」

 Apple純正品はここが一番破損しやすくなっていますが、「PowerLine II USB-C & ライトニング ケーブル」では今までもAnkerが採用した樹脂パーツが一体型の破損しにくいタイプになっています。これだけでも買う価値があります。

 そして価格は0.9mで税込1,599円。Apple純正品が1mで税込み1,944円なので2割近く安く買えます。

 USB-Cの周辺機器も増えてきてアダプタも安く手に入るようになってきています。合わせて買えばiPhoneを今までより圧倒的に早く充電できるので、外出時用などに揃えてみてはいかがでしょうか。



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この記事を書いた人

イマ&ムラ

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