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右が上で左が下で、わかっていても頭と指が混乱するタップランゲーム「Narcissus」レビュー
2017/02/16 17:04
画面をタップすれば、走り続けているキャラクターがジャンプ!地面に空いた穴を飛び越えていく、というシンプルなよくあるランゲームです…が、キャラクターが上下に二人!
左右に分けられたタップ領域が上下のキャラに連動、脳みそを混乱させにくるニクいゲームです。
ちょっと小さくてわかりづらいかもしれませんが、ゲームが開始すると黒と白のドット絵人間が画面左から右へと走りだします。
そして画面左が黒、右が白に対応していて、それぞれの場所をタップするとジャンプします。それだけ。
それだけなのですが、コレが意外と難しい!
上下対象の地形を走っている時は両方同時にジャンプすればいいのですが、片方だけ違うとか全体がずれている場所などでは片方のジャンプを強くする、片方だけジャンプするなど微妙にずれがでてきます!
左で操作するのが画面上にいる黒で、右で操作するのが画面したにいる白。わかっちゃいるのですが混乱します。
地形が急に逆転したりすると、頭と指が追いつかず、哀れ片方が落ちていってしまいました。
たったコレだけの基本ルールなのですが、ステージ構成が絶妙で進んでいくと、複数の地面が浮かぶ複雑な地形や、白と黒が入れ替わるような地形もでてきてパニックになります。
わかっちゃいるけど進めない。そんなゲームです。
- 総合評価
- デザイン性
- 操作性
- 熱中度
- コスパ
- 激ムズ度
コメント
とにかく「頭ではわかってるんだよ!」と言いながらミスしてしまうゲーム。死んでもすぐに開始するあたり死にゲーとしても良くできています。