操作は必要なタイミングに合わせて画面をタップするだけ。説明自体はこんなにシンプルで、簡単そうに聞こえるのに実際にやってみると意外と難しい…
そして遊ぶほどにリズムゲームの様に、むしろ普通のリズムゲーム以上に体がリズムを刻んでしまう…そんなちょっと不思議なゲームです。
ステージが開始すると黄色と水色のブロックが同時に跳ねながら自動的に進み始めます。
このブロックはコースの途中や最後にある同じ色の枠しか通過できません。他の色にぶつかるとアウト。
そしてプレイヤーは画面をタップでこのブロックを入れ替えることができるのです。
なので、ブロックが進み続けるなか、別の色の枠に当たらない様にタップでブロックを入れ替え続ける。このゲームのルールとしてはそれがすべてです。もうホントそれだけ。実にシンプル。
なのですが、これがなかなかどうして難しい。
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絶妙なのがコース設定です。色を合わせなければいけない枠の配置がすさまじくよくできているのです。
基本的に2つのコースが同時進行するわけですが、Aコースに黄色の枠が来たとして、次のタイミングのBコース側に黄色の枠があったりするのです。
同じ距離の2つのコースに配置された枠が微妙にずれていることにより、こっちを見てたらあっちで引っかかったということが頻繁に起きます。
しかもそれが2色で行われるわけですから、思った以上にせわしなくなります。
そして人間こんな小さなスマホの画面内でも、同時に二つの物を見るのがこんなにも難しいのかと感心させられます。
そしてさらに上手いのが、このゲームでは正解の入れ替えをして進めていくと、まるでリズムゲームの様にテンポよく効果音が流れる、というところ。
正しくはリズムに合わせて入れ替えるとうまくいく、なのかもしれませんが、個人的には正解の入れ替えをしてたらリズムを刻んでた、みたいな感じになります。
このリズミカルさも絶妙で、途中までできるけど後半ひっかかってしまうステージなどでは、何度も挑戦するうちにいつのまにか前半の正解部分で体感したリズムを刻みながら後半に挑戦している自分がいました。気づいたらなんかリズムに合わせて首を縦に振ってしまっている、みたいな。
そういう意味では、他の一般的な音ゲーっぽくは全くありませんが、確かにリズムゲームなのです。
とにかく、全体的にこんなにもシンプルなはずなのに、遊んでいくほどに感心させられるゲームというのはなかなか凄いです。
ルール自体は誰でもすぐにわかるとっつきやすさで、体感としても新しく、ゲームとしての緊張感もかなりあり、クリアした際の爽快感も抜群、そしてなにより凄くスマホらしいゲームでもあり、オススメです。
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