愚痴や悩み悲しこと…紙に書いてクマさんと一緒に焼くなり煮るなり処分してスッキリしよう「聞いてよ！クマさん」

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　ストレス解消になるとTwitterで話題になり、App Storeのアプリトップにまで一気に上り詰めたアプリです。

　とにかき嫌なことや悩みや悲しいことを書いたらどうやって処分するか選ぶだけ。破いたり燃やしたり、時に森の動物にも手伝ってもらい気分に合わせて紙を破棄してスッキリしちゃいましょう。

　日々悩みを抱える私たちにクマさんが優しく語りかけてくれるので、悩みや打ち明けたいことを入力しましょう。

　入れるとクマさんが優しい言葉とかけてくれます。

　そしてその書いた紙をどう処分するか聞かれるので選びましょう。やな事の基本はやっぱり燃やすのが一番（個人的見解です）、ということで「火に投げて燃やす」をチョイス。

　するとクマさんが忌々しきメモを火にくべてくれます。

　無事処理が完了すればこの通り満面の笑みでニッコリ！

　基本的にできることは以上です。

　紙を処分する方法が色々用意されていて、魚釣りのエサにしたり、ヤギやリス、キツツキなど森の仲間に手伝ってもらうこともできます。

　アプリの仕組み自体を解剖してみれば、入力したテキストを読み込んで紙の処分方法は選んだ選択肢のムービーを流しているだけという恐ろしくシンプルなものなのですが、ユーザーは悩みを書き出し、それを読み上げてくれることで溜飲を下げ、望んだ処分方法を見せてくれることでストレス発散になるという、最小限の行動で最大限のリターンを得られる見事な作りになっています。

　絵本の様なイラストと動きも丁寧で、全パターン試したくなりますし、気分によって変えてまた使いたくなる気持ちもわかります。

　ストレスを発散させるためのアプリなんだから、アプリ自体で極力ストレスを感じない様にしている、というのが感じられるアプリです。

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