2020年4月27日(月)本日、スマートフォンアクセサリーなどを手掛けるトリニティ株式会社が三層不織布マスクを原価で販売すると発表しました。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大にともないマスクの需要が高まっている中、誰もが安価に購入できることを目的としています。
トリニティは普段中国に製造委託をしてスマートフォン関連製品を製造しているということもあり、その工場のいくつかがマスクを製造。今回、携帯電話を製造している会社がクリーンルームを活かしてマスクを製造しているということで、特別に協力してもらいマスクを原価で販売するとのこと。
また、このマスクの販売に於いては、輸入-販売におけるコストを一切計上せず、トリニティには一切の利益は無くあくまで製品原価のみで販売するとのこと。
転売対策として1回の注文で4箱(200枚)までの数量制限を設けていること、一定期間(購入後7日間)は、再購入ができないシステムとなっています。
さらに製品のパッケージに原価構造のイラストと販売価格を印刷。これにより、元の販売価格が書いてあることで、転売者がそれよりも高く売りにくくしています。
新型コロナウイルス関連で、様々なビジネスが打撃を受け、また逆に様々な方法で社会貢献や協力を行っている企業や団体も見かけます。スマートフォン関連の会社がこうやって別ジャンルへの協力を行うのは頼もしいですね。
発表後、販売ページにはアクセスが殺到し接続がしにくい状況が続いていますが、数は十分に用意しているとのことで、時間を置いてのアクセスを呼びかけています。
品名:三層不織布マスク
本体サイズ:約175mm×95mm
枚数:50枚入り(1枚ずつ個包装)
価格:2,176円(税込)
販売価格が単価39円の通称「原価マスク」を販売 | トリニティ
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