今やマンガアプリはアプリの一大ジャンルではありますが、数が多くてどれがどれだかということも少なくないはず。
というわけで、なんだかんだいってマンガもとりあえず大手出版社のやつなら最大手週刊マンガ雑誌が読めたり、そのオリジナルスピンオフがあったり、有名作家が描き下ろしてたりとやっぱりクオリティ高いし安心だよね、ということで出版社公式マンガアプリをまとめてみました。
言わずとしれた最も刊行数の多いマンガ雑誌週刊少年ジャンプのアプリ。週刊誌がアプリ内で購入できたり過去の名作大作が無料で読めたりもしますが、最近はオリジナルに非常に力を入れており、ジャンプで連載していた作家がここで新作を連載することも多数。「彼方のアストラ」「青のフラッグ」など雑誌掲載作品に劣らない名作も生まれています。
週刊少年マガジンのアプリ。こちらも週刊誌の購入プラス過去作品、そしてオリジナル作品が読めます。最近では「金田一少年の事件簿」のスピンオフとして犯人側から(若干コミカルに)事件を描いた「金田一少年の事件簿外伝」が話題になっています。
ジャンプ、マガジンときたらサンデーです。週刊少年サンデーを初めゲッサン、サンデーGXが購入可能。あだち充、高橋留美子、青山剛昌という複数の長期連載を持つ作家の名作が無料で少しずつ読めてしまうだけで時間が吸われていく。個人的におすすめは「カメントツの漫画ならず道」
サンデーうぇぶりと同じくこちらも小学館のアプリ。小学館は超巨大出版社なので、サンデー系以外だけでアプリがあります。こちらはオリジナル作品も多め。アニメ化も決定している「からかい上手の高木さん」のスピンオフ「からかい上手の(元)高木さん」が話題。手塚治虫作品も多数読める。
実は名作が多い白泉社のマンガアプリ。「ベルセルク」「3月のライオン」「ふたりエッチ」など連載作品中のが読める。SNSで話題となった「ど根性ガエルの娘」も掲載。セガの女性向けのゲームアプリ「夢色キャスト」のコミカライズ版も連載してたりする。
ガンガン系などスクエニが刊行する雑誌のマンガアプリ。懐かしのドラクエ系のマンガや「荒川アンダーザブリッジ」「クズの本懐」といった有名作の他、アニメやゲーム系に強いマンガが多いのも特徴。スクエニ公式ということで10月にリリース予定アプリの半熟英雄の公式マンガも掲載されています。
漫画の出版としては日が浅い方ですが、大手である新潮社の漫画アプリ。刊行する「バンチ」掲載の作品が掲載。アプリ化もしている「BTOOOM!」、ドラマ化もした「ウロボロス」なども掲載。個人的おすすめは「働かないふたり」。
いずれのアプリもアプリ内のコインなどを毎日ログインで集めていけばほぼ無料で単話掲載のマンガが読める前提なので、これだけあればマンガ読みまくりです。
大手の一番言いところはやはり有名作が読めるというだけでなく、そこでしか読めない有名作のスピンオフや、有名作家の作品があるといった点。ただのマンガまとめアプリや過去の名作の権利を借りただけのアプリとはひと味もふた味も違います。
今後ここから名作が生まれる可能性も十分あり、すでにその気配はでてきています。チェックしておいて損はしませんよ。
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