iPhoneは、ずっと使っているうちに動作が遅くなったり不具合が発生したりします。そうならないためにも、定期的に誰でも簡単にできるキャッシュ削除の方法をご紹介します。
iPhone容量には限りがあります。面白そうなアプリをインストールしようと時に、容量が足りなくてインストールできないなんてことが起きないように、定期的に容量を確認しましょう。
設定 > 一般 > ストレージとiCloudの使用状況> ストレージを管理をタップしていきます。
容量が大きくあまり使ってないアプリは、思い切って削除しちゃいましょう。
アプリは使っているうちにキャッシュが溜まっていき、容量を圧迫していきます。
例えばChrome。アプリのサイズは103MBですが、様々なファイルが465MBもありました。
SafariやChromeなどのブラウザはアプリの設定からキャッシュ削除が可能。
■Safariの場合
設定> Safari で、履歴とWebサイトデータを消去しちゃいましょう。
先程の設定 > 一般 > ストレージとiCloudの使用状況> ストレージという流れからリーディングリストも消しちゃいましょう。
■Chromeの場合
右上のメニューボタンからメニューを出し、履歴をタップします。
画面下の「閲覧履歴データの消去」をタップして、閲覧履歴やキャッシュをクリアしましょう。
アプリの設定からキャッシュが削除できないアプリの場合は、一度アプリを削除してから再度インストールすることでキャッシュを消すことができます。
今さらですがキャッシュとは、よく使うデータへのアクセスを速くするために、より高速な記憶装置に一時的に保存する仕組みです。
iPhoneを人間で例えて説明すると、人間(iPhone)がご飯(データ)を食べて(記憶)、運動(消去)もせず太ると(データが蓄積)動き(動作)が重くなりますよね。運動(消去)することによって動き(動作)を軽くすること=キャッシュの消去です。
以上、以前だした記事のアップデート版でした。
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