iOS 8.1へのアップデートはこれで！アプデ後の不具合が少ないクリーンインストールのすゝめ

　ついにきましたiOS 8.1！皆さんアップデートしましたか？

　「アップデートして調子悪くなったらどうしよう」「電池もち悪くなったら嫌だなぁ」という理由でアップデートを躊躇しているなら、クリーンインストールしてみてはいかがでしょうか。

　クリーンインストールは、一度工場出荷状態に戻してからアップデートするので、動作がもっさりするなどの不具合などが起こりにくいです。

クリーンインストールの準備

　iPhoneをiTunesに接続し、「iPhone」をクリックします。

　ファイル > デバイス > 購入した項目を”iPhone”から転送を選択。この作業をしないと購入したアプリや曲が同期されず、ダウンロードし直す手間が増えてしまいます。

　続いて、iPhoneのバックアップを取ります。バックアップ先をコンピュータにし、バックアップの暗号化にチェックを入れて「今すぐバックアップ」をクリック。

　アップデートの前に、iPhone側で「iPhoneを探す」をオフにします。

iOSをクリーンインストール

　準備は整いました。iOSをクリーンインストールしましょう。

　iPhoneをiTunesと接続し、「更新」をクリック。

　iPhoneを工場出荷時の状態に戻すか聞かれます。バックアップは取っているので迷わず「復元と更新」をクリック。

　アップデートが終わるまで待ちます。

　アップデートが終わると、新しいiPhoneとして設定するかバックアップから復元するか聞かれます。バックアップから復元を選んで「続ける」をクリック。

　バックアップを暗号化した際のパスワードを入力して「OK」をクリック。

　バックアップから復元されていきます。

　iPhoneが起動したら完了です！お疲れ様でした。

調子が悪いと思ったらクリーンインストールを

　一度普通にアップデートしたという時でも、明らかに電池持ちが悪くなったなど、調子がよくないな思ったらクリーンインストールしてみるのもいいと思います。クリーンインストールで直ったという報告もあります。

　クリーンインストールをする際は、くれぐれもバックアップを忘れないようにしましょう。

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