超コンパクトで超ハイテクなウェアラブルカメラ「Lightbox」に無限の可能性を感じた

 ウェアラブルカメラはついにここまで進化しました。

 「Lightbox」は、小さなボディにテクノロジーがぎゅっと詰まっています。

 サイズは38 × 38 × 10ミリメートル。イチゴと比べてもこの通りの小ささです。重さも30グラムと驚く程の軽さ。

 8メガピクセルのセンサー、F2.4の明るいレンズを備えています。動画も1080pの撮影が可能。さらに、防水やWi-Fi、Bluetoothなども搭載と、かなりハイテク。

 マグネットを内蔵したクリップで、挟むように取り付けます。挟めるものならどこでも装着可能ですよ。

 本体にはボタンがついており、押す回数に応じて機能を割り当てることができます。写真や動画の撮影はもちろん、連続撮影をしてアニメGIFを保存することもできるんです。

 LightboxはWi-Fi、Bluetoothを介してアプリと接続されます。アプリからは、撮影したものを様々なSNSにシェアしたり、クラウドストレージに保存したりできます。

 アプリは、単体でカメラアプリとしても使うことができます。これだけでも結構使えそうですよ。

 すごい!と思ったのが複数のからの映像を一つのフィードとしてストリーミングできる機能。様々な視点からの映像を見れるので、面白い動画が作れそうです。

 Kickstarterで出資を募っていて、すでに目標である80,000ドルの調達に成功しています。最安でLightboxを手に入れられるのは149ドル(15,200円)のプランで、日本に発送するには追加で15ドル(1,500円)必要です。

 色々な可能性を感じるガジェットですね。こういうのを次から次へと買いあさってみたいものです。

 ⇒ CA7CH Lightbox

 

 ライター でこい @decoy_mti

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