iOSの次期アップデートで、iMessageのバグが修正されるようです。
このバグは、iPhoneユーザーがiPhone以外に機種変更すると、iPhoneからのSMSが届かなくなるというもの。
原因は、iMessageが電話番号とリンクしていて、iPhone同士のSMSをApple独自のメッセージに置き換えてしまうため。
実際に、アメリカではこの問題の被害にあったとして、一人の女性が損害賠償と集団訴訟の認定を求めるという事態にまで発展しました。
日本ではSMSを使う人が少ないのであまり話題には上がりませんでしたが、なかなか強烈なバグです。
サーバーサイドの不具合は修正済みで、次のアップデートはその修正が含まれるとされています。
ミートアイ読者のみなさんがiPhone以外に浮気をすることは考えにくいと思いますが、バグがなくなるにこしたことはないので、一安心というわけですね。
WWDC 2014ではiOS 8の発表が予想されているので、そちらも楽しみに待つとしましょう。