セキュリティ問題が改善された「iOS 7.0.6」、一部のiPhoneでバッテリーが異常に早く減る問題が発生

 セキュリティに関する問題が改善された「iOS 7.0.6」ですが、アップデート後にバッテリーの減りが異常に早くなるという問題が報告されているようです。

 スクリーンショットでは、バッテリー残量が20%の表示が出た直後にインジケーターの表示が17%になっています。また、3時間放置しただけで60%以上バッテリーが減ったというユーザーもいるようです。

 OS X Diaryでは、解決策として、マルチタスクから全てのアプリを終了させた後、ホームボタンと電源ボタンを同時に押し続けて強制的に再起動することがあげられています。

 同じような問題はiOSのアップデートのたびに報告されているため、アップデートに伴うトラブルの可能性もありそうです。先ほどの方法で解決しない場合は、バックアップと復元をしてみるのもいいかもしれません。

 参考:OS X Diary

ライター:でこい

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