【iPad Air VS iPad 4】ベンチマーク比較で衝撃の結果が!これもうまったく別物だろ!?

 外見は手に取ればすぐにその違いが分かる、iPad Air。では、内面はどの程度スペックアップしているのでしょうか?iPad 4thと比較しながらベンチマークをしてみたいと思います。使用したのはGeekbench 3というアプリです。

 

 「A6X」のコアプロセッサを搭載したiPad 4(左)と、「A7」を搭載したiPad Air(右)のガチンコタイマン勝負!結果は、シングルコア、マルチコアのテストともになんと倍近くの差をつけてAirが圧勝しました!

 

 細かい分析でもAirが劣る部分は皆無。これはもう既存のiPadの進化形というより、まったく別物の新タブレットといった感じ。

 

 さらにPaWaMarkというアプリを使って、2D・3Dのそれぞれのベンチマークをテストしてみましょう。2Dのカーレース風景から3Dのキャラがグリグリと動くシーンまで連続で表示されていって…?

 序盤の2Dシーンではあまり差を感じないものの、3Dモデリングのシーンに入ったとたん、4thの動きがググッと遅くなってきた!一方、Airは平然と処理をこなしていきます!

 トータルスコアではあまり差がないように見えますが、注目すべきは「CPU Test Score」。ここでもぶっちりの性能差を証明しました!


 圧倒的力の差を見せつけたiPad Air。今後ますます複雑化、巨大化していくアプリたちも、このハードならサクサクとこなしてくれそうですね!

 

ライター:なかムー

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