AirTagがアップデートでセキュリティ強化。追跡に利用されている可能性がある場合のアラート発信が3日から最短8時間まで短縮

 2021年6月4日(金)AppleがAirTag発売以来初となるアップデートを配信開始しているようです。

 このアップデートでは、他社を追跡しようとしてAirTagを仕込んだ場合に、今までは3日間経過するとアラートが鳴らされるという状態でしたが、時間が短縮され8時間から24時間のうちランダムで鳴らされるようになっています。

 ファームウェアはアップデート前が1.0.225でアップデート後は1.0.276になります。確認方法は「探す」アプリでAirTagの詳細を表示し、名称の箇所をタップするとわかります。

 またAndroid用アプリも2021年後半に向けて開発しているとのこと。

 Apple rolling out new AirTag software update; here’s how to see if yours has updated – 9to5Mac

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