iOS 14.2自体は11月の6日にリリースされており、当時のリリースには掲載されていませんでしたが、その時点からiPhone 8以降のモデルでフルHDでのFaceTimeビデオ通話が可能になっていたようです。
実際のデバイスの機能説明にはiPhone 8以降のモデルで「Wi‑Fi経由でのFaceTime HD（1080p）通話」が加えられています。
さらに5G通信に対応したiPhone 12シリーズでは「5GまたはWi‑Fi経由でのFaceTime HD（1080p）通話」となっており、5G通信可能範囲ではモバイル通信でもフルHDビデオ通話が可能となっています。
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カメラ自体の画質はもともとフルHD動画には対応していたので、おそらく今までは高画質よりも通信・通話の安定性をとって制御していたところを、5Gを含め世の中全体の通信の向上に合わせて機能をアップさせたのではと思われます。
コロナ禍の影響もあり、ビデオ通話の需要も上がってきているなか、iPhoneどうして気軽にできるビデオ通話で画質が向上するのはありがたいですね。
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