Twitterが被リツイートの表示を「リツイート」と「引用ツイート」に分けて表示するように

 Twitterが被リツイートの表示方法を更に細かくわかるように更新しています。

Tweets about a Tweet add more to the conversation, so we’ve made them even easier to find.

Retweets with comments are now called Quote Tweets and they’ve joined the Tweet detail view. Tap into a Tweet, then tap “Quote Tweets” to see them all in one place. pic.twitter.com/kMqea6AC80

— Twitter Support (@TwitterSupport) August 31, 2020

 今までリツイートされたツイートには「◯件のリツイートと引用ツイート」といった形で表示され、タップすると「コメントあり」と「コメントなし」のタブで別れてそれぞれのリツイート一覧が表示されていました。

 この状態になったのが今年の5月で、今回さらにここに変更が加わりました。

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 「◯件のリツイートと引用ツイート」と表示されていた部分が「◯件のリツイート」と「◯件の引用ツイート」といった形に最初から分けて表示されるようになっています。そのため、リツイートと引用ツイートをタブで分ける方式ではなく、それぞれの項目から完全に別の一覧として表示されるようになりました。

 今までは「リツイート」という行為の中に、単純に何も言葉を追加せずに行うものと、コメントをつけて行うもの、という2つのタイプがあるという考えでしたが、今回の変更で何も言葉を追加せずに行うもの=リツイート、コメントをつけて行うものは=引用ツイート、と別物になったとも捉えられます。同時に公式の機能としてはコメント付きリツイートというものは無くなったということにもなります。

 Twitterのできることが変わったわけではありませんが、正確には表示に合わえて名目が変わったのでしばらくは正しく表現することで混乱を招く場合もありそうです。ちょっと注意しましょう。

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