これがiPhone 5sのM7コモーションプロセッサの力!もうウェアラブルデバイスは要らない!?

 iPhone 5sに搭載されたCPU「M7コモーションプロセッサ」はiPhoneのメインの脳ミソに当たるA7チップを補佐する為に初めて搭載されたサブCPUです。

 主な仕事は位置情報や加速度センサーなど”動き”に関するデータを管理すること!これさえ有れば今までよりスポーツやウォーキングのデータ収集などにiPhoneが大活躍するのです!

 「ARGUS」はそんなM7をフル活用したアクティブトラッカーアプリ。

 

 

 iPhoneをいつもどおり持ち歩いているだけで、毎日の歩数や消費カロリー、さらには移動距離や位置情報などまで自動的に保存、食事の写真や睡眠時間や飲んだ水の量まで手動で追加する事も可能!

 そう!iPhone 5sと対応アプリさえあれば、以前にご紹介したウェアラブルデバイスと同じ事が出来ちゃうのです!

▲Jawbone UP、Nike Fuelband、Shine


 計測出来る内容は遜色無いどころか、他のアプリやWi-Fi体重計との連携などより多くの事が出来ます。

 

▲UP、Fuelbandのアプリ。iPhone 5sだけでこれと同等のデータが取れてしまいます。


 となると、ここで気になるのはAppleが準備していると噂の「iWatch」の存在です。

 ウェアラブルデバイスの機能を含むと考えられて来ましたが、その機能がiPhone単体で出来るとなると、より高度な又は全く新しい機能を盛り込んで来るのかもしれません。いずれにせよまだ噂段階ですが、今後の動向が気になります。

ライター:イマ&ムラ

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