iOS 13/watchOS 6リリース前に、AppleがApple Watch用の睡眠計測アプリを準備しているのではないか、と言われていましたが、実際にはそういった発表はまったくありませんでした。
しかし、実はAppleがSleepアプリを用意していたと思われる記述が発見されました。
それが純正の「Alarms」アプリのApp Storeのスクリーンショット。その中に「Set your Bedtime and wake up in the Sleep app」という記述があり、あたかも純正のSleepアプリがあるように見受けられます。
ちなみに、この記載についてはすでにスクリーンショットの差し替えがおこなわれています。
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ここまで用意されていたということは機能自体はリリースに近い状態で用意ができていたのかもしれませんが、何かしらの理由でリリースされなかった可能性がでてきました。
あくまで現状から考えられる内容ですが、睡眠を計測するためには夜間Apple Watchを付けている必要があるものの、最新のApple Watch Series 5でもバッテリーの持ちはそこまで改善されていません。サードパーティ製アプリなどもすでにありますし、不可能ではありませんが充電タイミングはかなりセンシティブなやりくりが必要です。
そういった現状から次期Apple WatchやwatchOS以降でさらにバッテリー持ちを改善したうえでのリリースに見送ったという可能性は十分ありえそうです。
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