AmazonがDash buttonのサービス終了を発表しています。
期日は2019年8月31日となっており、理由としては、Amazon Alexaに話しかけハンズフリーで商品を購入できる音声ショッピングや、商品の自動再注文サービス Amazon Dash Replenishmentの対応機器の数の上昇、定期おトク便やバーチャルダッシュの導入など、他のサービスが充実してきたことを踏まえてとしています。
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Dash buttonは小型のボタン一つのワイヤレスデバイスで、アプリからそのボタンで何を買うかを事前に設定しておくことで、ボタンを押すだけでその商品を購入できる、というものでした。
ボタンごとにメーカーがブランドごとに提供しており、その中でさらに細かく商品を選ぶことができました。
例えば飲み物であれば、ビールメーカーが決められたブランドの製品を買えるように販売しており、ユーザーはボタンを買って、6本入なのか24本入なのかなど購入できるアイテムを具体的に設定することができました。
特に消耗品に絶大な力を発揮し、個人的には発売日に即購入してからずっとトイレットペーパーとティッシュペーパーはDash Buttonで購入してきました。
任意のタイミングだけど即注文ができる、アプリやPCと違い物理ボタンなので、ログインなどの必要がなく、家族だれでも買い置きが減った時点ですぐ買えるといった他には代えがたい利点があるだけに非常に残念でなりません。
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