Economic Daily News(聯合新聞網)が、Appleが2020年3月にiPhone 8のアップデート版を発売する可能性があると報じています。
本体サイズなど筐体は同じだが、チップを2019年モデルに搭載されるであろう最新のA13チップに変更。ストレージも128GBを用意、基盤も新設計にするなど内部スペックを強化するとのこと。
価格は20,000台湾ドル（約72,500円）、生産は台湾のPegatronが行う可能性が高いとしています。
目的としてはOppoやVivoといった中国企業が得意とするミドルハイ価格帯市場向けに投入するためのようです。
ただ、今まで何度か既存機種のアップデート版の噂はありましたが、いずれも実現していません。とはいえ実際にOppoやVivoといったメーカーの技術力があがり、かなりのシェアと支持を集めてきているのも確かです。
Appleとしてはあらゆる状況を想定しているでしょうから、可能性の一つとしてはあるとは思いますが、現時点では今までにもでた予測の一つ程度の感覚で見ておいた方がよいかもしれません。
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