MacやWindowsなどPC版のChromeが動画を再生する際に、ブラウザ外の小さなウィンドウで動画を再生できるピクチャ・イン・ピクチャに対応しています。
利用方法はYouTubeであれば再生している動画上で右クリックを2回すると「ピクチャー イン ピクチャー」（※「ピクチャ・イン・ピクチャ」はMac及びSafariでの表記となり若干違いがあります）が出てくるのでクリックすればOK。
ウィンドウ外の小さな画面でそのまま動画が再生され、一時停止などもできます。
元々この機能はMacであればSafariにも搭載されており便利な機能でした。ただ他のブラウザで使うことができなかったので今回Chromeで使えるようになったのはかなり大きいのではないでしょうか。
ただしSafariと比較してみると、若干機能性は劣る部分や違いがあり、Safariはピクチャ・イン・ピクチャを起動して複数デスクトップを行き来しても動画ウィンドウだけ付いてきたのですが、Chromeでは起動したデスクトップから移動はできないようです。逆にSafariではミニウィンドウは画面の4隅いずれかに固定されてしまいますが、Chromeでは画面内のどこにでも置くことができます。
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