BCNが2018年9月21日（金）より発売開始された「iPhone XS」「iPhone XS Max」の売れ行き初速を家電量販店・ネットショップの実売データを集計するBCNランキングを元にiPhone 7/7 Plus以降の機種と比較しています。
計測方法はiPhone 7の発売日である2016年9月16日の販売台数を基準の「1.00」としてモデル毎の累計販売台数指数を算出したもの。
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iPhone 7は発売2日後に「「1.88」3日後には「2.64」10日後には「5.19」といった流れになっています。iPhone 7 Plusは発売日は「0.10」でiPhone 7と比較して10分の1だった模様。
昨年のiPhone 8は発売当日は「0.47」でiPhone 7の半分で、iPhone XSは「0.44」と同じ様な数値になっています。
ただし、昨年のiPhone 8はその後に上位機種であるiPhone Xが控えていたことがありましたが、今回は逆で10月にiPhone XRが発売となるもののスペックとしては下位になります。
iPhone Xは初速「1.05」と上位機種らしい好調なスタートを切りましたが、iPhone XRがこれと同様になるのかは不明ですし、雰囲気としては昨年は明確に待ちでしたが今年は価格面からの買い控えの印象が強く全体的に縮小傾向になるような気がします。
ちなみにiPhone 7 PlusとiPhone 8 Plus、iPhone XS Maxを比較した際に機種を追うごとに売れ行きは増しており、端末の大型化が徐々に受け入れられてきていることがわかります。
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