スクウェア・エニックスが提供するHitman GOを始めとするGOシリーズ、開発スタジオが製作の終了を発表

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 「Hitman GO」を始めとするGOシリーズを手がけてきたスクウェア・エニックスのモントリオールスタジオのアプリ開発責任者Patrick Naud氏がシリーズの新たな作品には取り組んでいないと発言しています。

 「Hitman GO」はパズル要素を盛り込んだストラテジーゲームで、プレイヤーはエージェントとなり隠密行動を取りながらターゲットを仕留めることが目的となっています。

 トゥームレイダーシリーズとコラボした「Lara Croft GO」、近未来が舞台の「Deus Ex GO」がリリースされており、いずれも大ヒットを飛ばしています。

 実際にこれらのシリーズは収益を得ていたそうですが、有料アプリ自体を遊ぼうとするユーザーが減少していることなどが起因しているとNaud氏は語っているようです。

 モントリオールスタジオ自体はまだゲーム製作を行っているとのことです。

 モバイルゲームの有料アプリはiOS初期ごろはアプリ全体でもかなりの売上を占めていましたが、無料アプリの収益化構造が確立してからは大幅に水を開けられる結果となりました。最近少しずつ有料アプリの復権が興ってきてはいますが、売上ベースでみればまだまだ無料アプリ全体の足元にも及びません。

 各メーカーや製作スタジオがアプリのリリース形態と収益化については常に悩んでいるポイントではありますが、今後これら基盤がどうなるかによってアプリの形も変わってきそうです。

 Pocket Gamer.biz | PGbiz

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Hitman GO

価格:600円

カテゴリ:パズル

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