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ドアが開いていたら閉めて鍵をして最後に確認すればOK。次々と状態の違うドアが流れてくるので適切なアクションをひたすら素早く取っていくシンプルだけど病みつきになるゲームです。
特徴としてはUIが素敵。見やすくわかりやすくかつちょっとオシャレ。ボタンをタップして出る文字やスコア表示、SEなどがとにかく小気味よい。
とにかく早く正解し続けることが重要なゲームの中でプレイヤーがアクションすることが気持ちよくテンポを上げやすくなっているところにシンプルなゲームながら心遣いを感じます。
そしてルールも一癖あって面白い。コレ系のゲームは昔からあるといえばあるんですが、ただドアの状態に合わせてボタンをタップする中にもいい感じの引っ掛けが用意されています。
まずランダムでドアが出現し、ドアが開いていれば一番左のボタンで閉め、ドアが閉まっていれば真ん中のボタンで鍵、鍵がかかったら一番右のボタンで確認OK。なのですが、ドアの空いている状態が2つあります。
単に開いているだけと、ドアの向こうにおばけが居る状態。この2つの状態ではドアを閉める「バタ！」ボタンを押す回数が異なります。
単に開いているだけなら1回でドアが閉じるので次の「ガチャ！」にいけますが、おばけがいるとボタン1回ではドアが半分しか閉じません！なので2回タップしてドアを閉じる必要があります。
これにより状況に応じてどのボタンを押すか、だけでなく「バタ！」のみ1回か2連続で押さないといけないかという選択肢が生まれいい感じで緊張感を増してくれます。
制限時間60秒でどれだけドアを閉められるかの「スピードモード」とライフ3つが無くなるまで挑戦する「ライフモード」があります。
シンプルなゲーム性の中に一工夫と全体を盛り上げるデザインがしっかりと出来ている良作です。
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