先日iPhone Xが当初の予定より生産数を減らすようだとに報道がありましたが、これに対し基板の製造を手がける村田製作所の副会長藤田能孝氏が「私どもの認識ではそんなに大きな数字ではない」と述べています。
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藤田副会長は「きょうの報道は私どもの認識している数字とは違うが、業績予想にはそういうことも織り込んでいる」と言及。また「ｉＰｈｏｎｅがある程度下がるということも入れていた」と業績予想に影響はないとの認識を示しているとのこと。
iPhone Xの減産については、年末の販売数が予測が下回ったことを受け、当初1~3月期の生産目標が4,000万台だったものが半分の2,000万台まで引き下げられ、これが各部品を製造するメーカーにも通達されている、と言われていました。
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