MSPoweruserがMicrosoftがiPad向けにタッチセンサー式のキーボードとカバーが一体化した「タッチカバー」を準備しているかもしれないと報じています。
Microsoftが4月に公開したLithium Battery Transportation Documentsという文書に｢iPad Touch Cover｣というアクセサリに関する記述があったとのこと。
Microsoftのタッチカバーは以前、同じくMicrosoftの2 in 1デバイス「Surface」向けに発売されていたアクセサリで、感圧式のキーボードとディスプレイ面を覆うカバーが一体になったもの。
キーを物理的に押下することがなく、全てのキーがタッチ操作になっていることが特徴です。
サード製のキーボードアクセサリが出ているとは言ってもすでにiPadにはApple公式のSmart Keyboardがありますし、感圧式という特徴をもってしてもMicrosoftがわざわざiPad向けのキーボードアクセサリに乗り出す真意は図りかねますが、なにかしらMS製アプリとの連携などを含めて考えがあるのかもしれません。