iDownloadBlogがiOS 11で使っていないアプリを自動的に削除する機能が搭載されると掲載しています。
設定のApp Storeの項目に「Offload Unused Apps」という項目があり、オンにすることで使用していないアプリが自動的に削除されるとのこと。ただし、アプリ内の書類やデータは端末に保持され、アプリを再インストールした際にデータをそのまま利用できるようです。
これによりiPhone/iPad本体のデータ容量の節約ができると思われます。
ただし、今の段階ではどのタイミングでアプリが削除されるのか、保持されるデータなども不明なためアプリ内のデータがどれだけ保持できるのか、ゲームなどのセーブデータだけ持っておいて本体を消しても大丈夫なのかなどはわかりません。
ひょっとすると、今後アプリの開発側にそういった機能や設定方法が説明されるかもしれません。
今でもiCloudを使えば一部再現はできますが、ゲーム専用機の様にセーブデータだけ取っておいて本体を消してもいいようにできるとかなり嬉しいですね。