Appleがオリジナルの映像コンテンツ「PLANET of the APPS」の配信を開始しました。この番組は開発者が投資家の前でアプリをプレゼンし支援を募り、アプリがリリースするまでを放送するドキュメンタリー的な番組となっています。
番組はApple Music内で公開されますが、一回目に限りAppleのサイトでも無料で閲覧が可能。ただし、まだ日本語に対応しておらず、Apple Music内でも音声は英語のみ、字幕も英語、イタリア語、ドイツ語、フランス語しか選べないようになっています。
「PLANET of the APPS」の名前は映画「猿の惑星（PLANET of the APES）のもじりですし、番組の作りはイギリスのオーディション番組「The X Factor」や日本の「マネーの虎」を思い起こさせます。
それらのアプリ開発者版ということで、Appleが行うにはこれとない内容ですし、人気を得てきた番組形式だけあって、まだ序盤しか見ていませんがプレゼンシーンは緊張感がありますし、開発のドキュメンタリーとしても非常に面白そうです。
まだ日本語に対応していないのが非常に残念なので早く対応してほしいということと、願わくばここに日本人開発者がプレゼンターとして登場してくれることが楽しみです。
Planet of the Apps—Coming soon to Apple Music.