韓国のETnewsによると、サムスン電子が次期iPhoneのためのA9プロセッサの生産を開始したようです。
A9チップはアメリカ、オースティンにある生産ラインで14nmのFinFETという技術で製造されているとのこと。
サムスンは、iPhone 6 / 6 Plusに搭載されているA8プロセッサの4割を製造しているとの情報がありますが、今回のA9プロセッサについてはどれくらいの比率を受注しているかは不明です。
しかし、サムスンはライバルのTMSCよりも早く最先端のプロセス技術を示しており、A9プロセッサにおける唯一のサプライヤーになる可能性もあるとしています。
参考：ETnews
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