新型リングコマンドは必見!進化し続けるスクエニの名作アクションRPG「聖剣伝説2」

 1993年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された、アクションRPGの名作「聖剣伝説2」をご紹介!最新バージョンアップでは物理ゲームパッドに対応するなど、日々進化しているんです。

 さっそくアプリを起動すると、当時を彷彿とさせるドット絵でオープニング画面がドーンと表示されます。みよ、この描き込みを。これぞ職人芸!

 

 いざゲームをスタートさせると、すぐに分かるのが”スマホに最適化されたインターフェイス”を土台に、完全移植が試みられていること。その最たるものが、このテキストです。

 非常に見やすい!くっきり、はっきりしたシャープな文字で、長文もスラスラ読めちゃいます!

 いやいや、問題は操作感覚でしょ、アクションRPGなんだし…。とおっしゃるアナタ。ご安心を!バーチャルパッドの方向キー、決定ボタンともに反応がよく、細かい操作も余裕で行えます。細い通路もスラスラと移動できる!

 また、「聖剣伝説2」の代名詞ともいえる「リングコマンド」も、タッチ画面に適したシステムに生まれ変わっています。

 中央に大きく描かれたキャラの周りにメニューがあり、ワンタップでコマンドを選べるほか、キャラ絵を指で下に弾くと、リングをポンポンと切り替えることができます。これがまた気持ちいい!

 武器や魔法に熟練度があったり、宝箱をブンブン振り回して開けるアクションは前作そのまま。画面内を疾走するダッシュモーションも健在です。

 序盤はどんどん進んでいけるので、いい気になって先を急ぐと…。突然強敵とぶつかって、あえなく昇天。…って、え?死ぬといきなりゲームオーバーでタイトル画面に戻っちゃう!この辺はスーファミ時代の辛口仕様なのかー!?

 大丈夫、このスマホ版ではエリアを切り替えたときにオートセーブされているので、そこからやり直すだけですみます。この辺りは今風にアレンジされていますね、グッジョブ♪

 ひょんなことから聖剣を引き抜いた主人公が、やがてマナの力を狙う帝国軍と対峙しつつ、世界を巡る大冒険活劇。

 当時の雰囲気をそのままに、タッチパネルに最適化された移植度は、当時を知るオールドファンも思わず納得するはず。そして未体験の人なら、時間を忘れて楽しめます。さあ、このボリューム満点の超名作に、挑戦してみませんか?

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