これは便利。災害時の避難所や給水拠点など、東京のあらゆる防災情報をチェックできる「Google 防災マップ」

 8月29日~9月5日は防災週間。Googleが東京都を対象に、知っていると災害時に役立つ「防災マップ」を提供しています。

 東京都とNTT東日本協力のもと、「東京都防災情報」と「公衆電話・特設公衆電話(東日本)」の2つを公開しており、マップ上で危険度や避難場所を確認できます。

 「火災危険度」、「建物倒壊危険度」、「災害時活動困難度を考慮した総合危険度」といった項目を色でマップ上に表示させることができます。

 iPhone 6(仮)発売日にお世話になるであろう、銀座周辺は緑一色。比較的安全なようです。

 万一火災が発生しても大規模な火災発生の恐れが低い、「地区内残留地区」もマップ上で確認できます。

 自宅や勤務地周辺をあらかじめ確認しておくと安心です。

 災害時に大きな助けとなる、「避難場所」や「公衆電話・特設公衆電話」の場所もわかります。

 避難所は一時滞在施設などの種別もわかるほか、災害時のライフラインとなる給水拠点や医療施設も表示。

 「防災マップ」はパソコンだけでなく、iPhoneのブラウザ(Safari)でも見ることが可能です。万一に備えてブックマークしておくといいですね。

 

 3.11の首都圏の大混乱を思い出すと、日頃の備えがどれほど大事だったかを痛感します。予め身近な地域の情報を知っておくことが、緊急時の大きな助けになるかもしれません。

⇒ 防災マップ

 

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sunagimo

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