6月25日にauが新料金プランを発表したことで、ドコモ・au・ソフトバンクの主要3キャリアの新料金プランが出そろいました。
一見どれも同じように見えますが、よく見ると微妙に違う部分があるので、じっくりと比較してみました。
※ 金額はすべて税抜表記です。
国内通話は一部を除いて全て定額となり、料金は各社で同じ2,700円となります。
また、インターネット接続料金の300円も、3キャリアで同じです。
新料金プランでキモとなるのが、パケット料金。各社が用意するプランの毎月の通信量と料金は以下の通りです。
気になるのが毎月の料金です。今回は、1人で使う場合と4人の家族で使う場合でシミュレーションしてみました。
■ 1人の場合
一人で、毎月5GBを利用する場合の料金は以下。
どのキャリアでも支払額は同じです。ここに、各社が用意する割引などが入って金額に差が出ます。
金額にすると同じになりますが、ソフトバンクは余ったデータ量を翌月に繰り越せる「データくりこし」があるため、通信量で考えるとお得ですね。
また、auの場合はデータ量を細かく設定できるため、場合によっては他のキャリアより安くすることも可能です。
一番最初に料金プランを発表したドコモが少し不利に?
■ 4人家族の場合
新料金プランでは、家族間でデータ量をシェアしたり、余ったデータ量を家族に贈ることがめ、一人で使う場合よりお得になることがあります。
まずは、家族4人で10GBの通信量を使う場合です。
auが少し高くなっています。これは、ドコモ・ソフトバンクでは子回線を500円で持てるのに対して、auは3,500円必要になるからです。
この例では、4人で10GBを使っていましたが、中には家族みんなが7GB程度使うということもあると思います。
というわけで、4人で28GBを使う場合を考えます。
これだとauの方が安くなりますね。さらに、スマートバリューが適用されれば、一人あたり1,410円の割引になるため、ドコモ・ソフトバンクよりも5,000円程安くなります。
このように、月々の通信量によって毎月の料金は変わってきます。自分たちのデータ通信量を把握した上で、最適なプラン、キャリアを見つけることが大切です。
場合によってはMVNOの契約を考えるのも、賢い選択かもしれませんね。
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