6月開催のWWDCで発表が期待されていたMacBook Airですが、あっさりと2014年モデルの発売が開始されました。
変更点はCPUの高速化と価格。11インチ128GB/Core i5(1.4GHz)の最小構成で88,800円からと約5000円値下げされています。
上記の発表をみて「え!?それだけ?」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
今年こそMacBook AirにRetinaディスプレイが搭載されるのでは、と期待されていただけにあっさりと新モデルが発売されてしまって若干がっかり感は否めません。
しかしそれについては、まだ諦めるには早いかもしれません。2012年MacBook Proに初めてRetinaディスプレイが搭載された時、従来のモデルと並行して発売されました(現在も13インチのみ併売)。
Retinaディスプレイを搭載する場合、確実に価格が上がります。6月に行われるWWDCでMacBook AirのRetinaモデルが発表され、現行モデル併売されるのであれば今回の値下げもうなずけるのではないでしょうか。
というわけで、スペックアップも少量だった今回のMacBook Air(Mid 2014)、急務でなければ6月まで待ちが正しい姿勢かもしれませんよ。
ライター:イマ&ムラ
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