充電時間が今までの3分の1になる!?東京大学が電池の急速充電を可能にする電解液を開発

 東京大学の研究グループが、リチウムイオン電池の急速充電・高電圧作動を可能にする電解液を開発しました。

 この電解液は、従来の4倍以上となる高い濃度のリチウムイオンを含む濃い液体で、既存の電解液にはない「高速反応」と「高い分解耐性」を持っているとのこと。また、スマートフォンに使われているリチウムイオン電池に応用でき、従来の3分の1の時間で急速充電が可能になるそうです。

 これを利用した電池が製品化されれば、バッテリー問題に悩む我々の未来は明るくなりますね!

 参考:東京大学

ライター:でこい

オリジナルサイトで見る

関連記事

最新記事