カメラを向けただけでサッと顔を判断してくれるiPhoneカメラの顔認識機能。
この顔認識機能、果たしてどこまでデキるヤツなのか限界に挑んでみました!
まずは普通にインカメラで撮ってみます。
当たり前ですが認識されますね。ピント合わせの正方形ではなく、縦に少し長くグリッド無しの枠が出れば認識されているということになります。
ちなみにカメラを向けた瞬間に即出ました、流石です。
位置はそのままで顔を変えることで認識されないか挑んでみました。
無理でした。どんだけ顔を歪ませても認識を止めてくれません。優秀ですね。
顔の向きが変われば顔と認識できなくなるかもしれません。じわじわ横に向いていってみましょう。45度。
余裕ですね。では思い切って真横。
いけた!正直これは無理だと思ってました!スゲェな、俄然凄さが際立って来ましたよ。
近くにいる限り、ほぼ認識される事がわかったので、お次は距離をとってみます。離れればそれは顔と見られなくなる可能性があります。
ココらへんは余裕。では思い切ってめっちゃ離れてみました。
この企画初めての認識されないショット!この距離まで離れると認識されないみたいです。
ではどれくなりが距離的に限界なんでしょうか?
どうやらこれくらいが顔認識距離の限界。距離にして大体2.5m位でした。
自分の顔は見飽きたし見ている方も不快感が半端ないと思うので、キャラクターたちは認識されるか試してみました。
最初は人間に近いボス。
いけました。絵であっても人間の顔であれば認識度は高い模様。さらにボスはちょっと斜め向いてたりパイプ加えてたり難易度高そうなのにちゃんと認識しました。
どんどん行きましょう。コリラックマ。
認識せず。次スマホキャラ界のアイドルなめこ。
ダメ。次、光彦。
人間だけどされず。絵でもボスはいけたんですが、漫画だと絵柄にもよりますかね。最後、アルパカにいさん。
に、認識された!!なんで!?
正直キャラクター系はもう無理だと思ってましたが、まさかのアルパカにいさんのみ認識されるという奇跡が起きました。
顔認識は目口の3点を基本として認識していると、風のウワサに聞いた事があります。
アルパカにいさんの成功を受けて、シンプルな手書きの顔でもいけるのではと思い書いてみることにしました。
本当に3点だけ。
アウト。流石に無理でした。
では輪郭を付けてみます。
認識された!正直、カメラを近づけたり遠ざけたりすこし時間はかかりましたが認識されております!おそらくシンプルさの限界はここではないかと思われます。
日本人ならだれでも顔と認識できるであろう手書きの代表者もやってみましたが無理でした。
Appleさんすこし日本の勉強が足りませんね。
というわけで、顔認識の限界に挑戦してみました。ほとんどが本来の目的から外れているので実用性は皆無ですが、正しい用途での顔認識はかなりの精度の高さ、これなら安心して任せられますね!
ライター:イマ&ムラ
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