話題のボール型ロボット「Sphero」が編集部にやってきた!…で、結局コレで何ができるの?

スマホで操作できる話題のボール型ロボット「Sphero 2.0」が、遅ればせながらミートアイの編集部にやってきました!

ということで、感動と興奮を交えつつさっそくレビューしたいと思います!

公式アプリでできること

まずは公式アプリをインストール。

Sphero

価格:無料

カテゴリ:エンターテインメント

Spheroを地面に置き、Bluetoothでアプリと接続。これだけでOK。

あとはアプリ画面のスティックで、Spheroを転がします。

動画をご覧下さい。

ギュインギュイン進む!最高秒速は2メートルで、実際転がしてみるとかなりの速さ!この俊敏さは、自ら意志を持っているかのよう。これだけでも十分遊べます。

でもやっぱり凄いのは、他の様々なアプリを使った一歩進んだ遊びかた。

ゴルフ:Sphero Golf

たとえば、Sphero Golfというアプリを使うと、Spheroでゴルフが楽しめます。

Spheroを足下に置き、iPhoneを手に持ってスイング!

スコーン!…と吹っ飛んだりはしないんですが、パターゴルフレベルは遊べます。(あと初速が鈍いんでちょっと不自然?)

⇒ Sphero Golf

ARペット:Sharky the Beaver

Sharky the Beaverというアプリでは、バーチャル・ペットが楽しめます。

アプリの画面を通してSpheroを見ると、かわいい(?)モンスターの姿に!Spheroの動きに合わせて、手足をバタバタさせて走り回ります。

画面内のコインを集めたりして、一緒に遊ぶことができます!

⇒ Sharky the Beaver for iPhone and iPod

シューティングゲーム:Sphero Exile

Sphero Exileはちょっと変わった使いかたをします。まずSpheroを手に持ちます。

アプリを起動すると、シューティングゲームがスタート。手首をひねってSpheroを左右に動かすと、画面内の機体が動きます!

そう、Spheroがコントローラーになるんです!正直いってこのシューティングゲーム自体はあまり面白く…アレ…ですが、可能性を感じます。

⇒ Sphero Exile

その他にも遊び方がたくさん

これらの他にも、画面上で描いた線どおりにSpheroを動かすことができる「ドロー&ドライブ」や、Spheroを転がしてARゾンビたちを倒す「The Rolling Dead」など、たくさんの対応アプリがリリースされています。

これは、開発元であるOrbotix社がAPI/SDKを公開し、サードパーティデベロッパーが参戦しやすい状況にあるため。今後もますます新しいアイディアのアプリがリリースされていく、「進化するオモチャ」として、まだまだブームは続きそうです。

⇒ Sphero(Amazon)

⇒ Sphero 公式サイト

ライター:いっしー

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