細かすぎて誰も取り上げないMacの新OS Mavericksの変更点5つ！

　新しいモノが出ればそこに変更点アリ！端末やOSに限らず新しいものあるところにイマ＆ムラあり！

　というわけで今回はMacの進化したOS Mavericksについて、前のMountain Lionから変更された誰も言及しない超☆細かい箇所に突っ込んじゃいたいと思います！

　心の準備はいいですか！？本当にどうでもいい事いまからやりますからね！ではいざ向かいましょう！

　各ソフトになるとソフト側でOSによってデザインを変えたりしますのでアテになりません。真の変更点を見たければまずOSデフォルトの機能を見に行きましょう。

　もっとも代表的なのは「環境設定」。よ～～～～く比べてみて下さい。

　分かりやすいのは「メール/連絡先/カレンダー」。アイコンの基本デザインは変わりませんが「インターネットアカウント」に変更されています。

　「プリントとスキャン」は「プリンタとスキャナ」になっています！”ト”が”タ”、”ン”が”ナ”に変更です、OK？

　また実はアイコン自体も艶がなくなりフラットデザイン的な感じに変わっています。他にも「共有」では台形だった横幅が一定になっています。

　一発目から目が痛いって？すいません細かくて…

　自宅のデスクトップMacだと、見る機会すら少ないかもしれませんが、ログイン画面も変わっています。

　上がMountainLionで下がMavericks。

　ざらついた布や紙の様な質感だった背景がスッキリフラットシンプルなものに。くり抜きで表現されていたリンゴマークもベタ絵に変わっています。

　他にも全画面系ではソフト・アプリ一覧が出てくる便利なLaunchepad。実はここにも変化が。

　そう、フォルダを開いた時に背景が透過になっているんです！

　ええ、まぁそれだけですよ。

　最後は一番良く使うであろうFinder！タグ？タブ？ノンノン、そんな立派な進化に興味はございませんことよ！（この記事においてね）

　おわかりでしょうか？そうFinder内でのフォルダ/データ選択時のハイライト（青くなる部分）の角が丸くなっているのです！

　こうやって複数選択するとよくわかります。

　更にいうと下階層に向かう矢印がハイライトから外れていたり、データの間にある白いライン（隙間）が塗りつぶされる仕様になっています。

　ええ、もちろんだからといって使い勝手が変わるでも無し、大きな影響もないのですがね。

　今回もいかがだったでしょうか？如何にユーザーに影響しない、気付いても得も損もないネタばかりを厳選して集めました。

　ただ、最後にこの決め台詞は言わせて下さい。どれだけ小さな変化もでも、これを作っている人がいる限り、そこに意味がある可能性が微粒子レベルで存在するのです！

　もしそんな変化を見つけた時、一瞬でもニヤリとしたらもうお仲間です！さぁ一緒にレッツ粗探し！

関連記事