11月1日に発売したiPad Airの導入率が、前世代のiPad 4thの5倍に達しているという調査結果がでました。どうやらiPad Airのスタートダッシュは成功したといえそうです。
モバイルアプリのマーケティング会社である米Fiksu社によると、全iPadに対するiPad Airの稼働比率は約0.7%を記録したそうです(11月3日時点)。
これは、iPad 4thの発売3日間の比率0.14%と比べると5倍の数値となっており、iPad miniの0.21%と比較しても3倍となっています。いかにiPad Airがスタートダッシュで成功したかが分かるデータです。
ちなみに、11月4日現在の全iPadの稼働比率をグラフにすると以下のようになります。
トップはiPad 2の37.7%。次いでiPad 4thの22.7%、iPad miniの20.2%、iPad 3rdの18.3%と並び、5位にiPad Airが0.7%がランクイン。初代iPadは最下位で0.4%となっています。ここからAirが、この勢力図をどう塗り替えていくかに注目が集まります。
また、米通信業者のAT&T Mobikityは、iPad Air発売後3日間で新たにアクティベートされたiPadの台数が昨年の同じ期間の3倍になったと発表。
様々な分野から、iPad Airのスタートダッシュが成功したことを感じさせるコメントが続きます。
今月末にはさらにiPad mini Retinaディスプレイモデルも販売される予定で、iPad人気にさらなる拍車がかかると見られています。
⇒ Fiksu:公式サイト
ライター:なかムー
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