Ankerが同社初となるApple Watch用の磁気充電器「Portable Magnetic Charger」と「Magnetic Charging Dock」の2種類を発売開始しています。
発売前にサンプルを提供いただいたので実際の使用感をレビューします。
ケーブルレスでPCやモバイルバッテリーに直接繋げて使用できる「Portable Magnetic Charger」と、据え置き型としてApple Watchを立てても寝かせても利用できる「Magnetic Charging Dock」の2種類となります。
またそれぞれ充電端子がUSB-CとUSB-Aタイプがあり、計4機種が同時発売となりました。
まずは持ち運びに便利な「Portable Magnetic Charger」
箱から出して最初に思ったのが「小っさ!」でした。とにかく小さい。
接触部分がApple Watchに同梱されている純正充電器の一回り大きいくらいで、そこにUSB端子がちょろっとついているだけ、というサイズ。
モバイルバッテリーでも、PCでも、充電アダプタでも直刺しですぐ使えます。
Apple Watch専用のモバイルバッテリーもありますが、これなら最小限の大きさで他の手持ちのアイテムやデバイスをApple Watchの充電器に変えられるので効率は非常にいいです。
鞄に一つ忍ばせておいて損しないアイテムです。
価格は3,490円。初回各1000個限定で20%OFFとなるセール価格2,792円で販売開始されています。
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もう一つは据え置き型の「Magnetic Charging Dock」。Appleが純正のアクセサリとして「Apple Watch磁気充電ドック」を販売していますが、それに近いイメージの製品です。
ケーブルは直結しており長さは1.2m。特徴としてはApple Watchに接続する充電部分が立てても寝かせても使用できるところ。
立てればナイトスタンドモードとして使用できます。また、バンドがソロループやスポーツループの様に分かれていないタイプのものだとこちらでの利用が前提となります。
主な用途としては一つの場所に置いておくことが多いと思いますが、ケーブルは本体に巻き付けて収納することもでき、大きさもApple純正アクセサリよりコンパクトにできているので、持ち運びも可能です。
「Portable Magnetic Charger」は出先でも充電するタイミングがアクティブよりの場合、「Magnetic Charging Dock」は宿泊先などでゆっくり充電する場合に向いていそうです。
価格は3,990円。初回各1000個限定で20%OFFとなるセール価格3,192円で販売開始されています。
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