音声SNSの「Clubhouse」がついにコンテンツ提供者へ課金ができるシステム「Payments」を開始すると発表しました。
まずは小さなグループで機能を開始、徐々に支払いを受け取る機能を展開していくとのこと。
利用方法は機能が有効になっているクリエイターのプロフィールをタップして送金をタップ、金額を入力すればOKです。初回のみクレジット/デビットカードを登録する必要があります。
特徴としては、支払いが100%クリエイターに行われるということ。Clubhouse側は手数料などを取りません。
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やっとという感じですが、Clubhouseに収益化機能が追加となりました。一時期話題になっていたものの最近はだいぶ落ち着いてきたClubhouseですが、これでまだ盛り上がりを見せるかもしれません。
逆に言うと、今やコンテンツを制作・提供するにあたって収益化機能はクリエイターのモチベーションを保ちフォーマット上に安定的にコンテンツを提供させるには必須の機能であると言えそうです。
とはいえ、リアルタイムの音声だけで比較的簡単にコンテンツを提供できるClubhouseでは、これで収益化を目的として一気にユーザーが増える可能性が考えられます。そうなると価値のあるコンテンツが埋もれてしまうことも考えられバランスが難しそうです。
実際に本格稼働して今後どうなっていくか気になります。
Introducing Clubhouse Payments – Clubhouse
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