一人の浪人となりタイミングを見極めて敵と戦う剣戟アクションゲームです。見た目の派手さは少なめですが、細かいながらもよく動く墨絵風グラフィックと、遊ぶごとにプレイヤーが成長を感じられる小気味良いアクションが特徴です。
いわゆる死に覚えゲー(アクションゲームは突き詰めればだいたいそうですが)で、プレイヤーのアクションは基本的に防御と攻撃とちょっとした移動のみ。
闇雲に敵に攻撃しても防御されてしまうので、いかに防御を崩して敵に攻撃を叩き込むか、が重要となります。
最重要なのはとにかく弾くこと!敵の攻撃が当たる直前に防御することで、敵の攻撃を弾くことができます。これにより敵の体幹にダメージを与えることができます。
体幹ダメージは体力ゲージの下に表示されており、これが貯まった敵は一定時間姿勢を崩した状態になります!こうなれば攻撃を叩き込み放題!この形を目指すのがベースとなります。
体幹ゲージは相手が防御しているときもダメージを貯める頃ができますが、量としては微量なので、やはり弾きを目指すのが基本です。
この体幹ダメージなどの仕組みはプレイヤーキャラも敵と同じ。弾きこそされませんが、防御ばかりし続けていると敵に姿勢を崩され一方的に攻撃されてしまいます。
敵によって持っている武器が違うため、モーションも弾けるタイミングも変わってきます。さらにこれらを複数同時に相手にしなければなりません。
この弾きですが、タイミングが難しすぎないがぬるくもない、慣れれば余裕でできるようにはなるが決して油断はできない、というなかなか絶妙なさじ加減になっています。
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さらに敵は強攻撃を仕掛けてくることがあります。頭に「殺」というぶっそうな文字がでてきたらその合図。
強攻撃は防御してもある程度ダメージを受けてしまう恐ろしい攻撃。ただし対抗手段もあります。敵の攻撃が当たる直前にこちらから攻撃を仕掛ければカウンターである「一閃」が炸裂、相手にダメージを与えつつこちらは敵の強攻撃を避けることができます。
仕組みとしては弾きと同じようなものなのですが、一閃の方が更にタイミングがシビアになっており、弾きができるようになったら次は一閃を確実に出せるように練習するのが主な流れになると思います。
このゲームではおそらく仕組みがわかっていてもはじめはすぐ死にます。なのでとにかく何度も挑んでいかに敵の攻撃を受けずにダメージを与えられるかひたすら練習していくゲームです。
とはいえ、完全にプレイヤーの腕ではなく、ちゃんと育成要素もあります。たとえ死んだとしても進んだところまでで報酬はもらえるので、それを使って自身や装備をパワーアップさせることでかなり楽になっていきます。
この死にゲーとしてのプレイヤーの練習による上達とシステムとしてのパワーアップのバランスもよく、やればやるほど先が見えてくる感があり、死にゲーですが何度も挑む甲斐のある仕組みになっています。
画面に大きな動きがあるわけではなくカメラワーク的な派手さは全く無いゲームですが、よく見ると敵味方ともにモーションはなめらかでよく動いています。
またシビアな入力がちゃんと反映される繊細さがあり、うまくなってくると攻撃の手を休めることなく敵の攻撃の瞬間だけ防御で弾くといった流れるような動きができるようになっています。
武器や防具も変えるとちゃんと見た目に反映されるようになっています。
色々と渋いゲームですが、やりごたえと挑み甲斐がしっかりとある骨太なゲームです。
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