コンパクトで使いやすくなったAnkerのモバイルプロジェクター「Nebula Apollo」発売開始!

 2019年10月11日(金)本日、Ankerがモバイルプロジェクターの最新モデル「Nebula Apollo」の発売を開始しています。

 今までAnkerは数機のモバイルプロジェクターを発売してきましたが、本機最大の特徴は今までよりさらにコンパクトになった本体サイズ。

 しかし小さくなっても機能性は高く、200 ANSIルーメンで最大100インチが可能となっています。

 特に画面の明るさは、前に発売した高機能モデル「Nebula Capsule II」と同じとなっています。解像度は少し下がるものの、実際に映した映像も非常に鮮明で個人レベルで使うにはまったく文句のないクオリティです。

 背面には電源用の接続口、HDMI、USB口があります。

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 また、面白いのが操作方法。付属のコントローラーでももちろん可能なのですが、補体上部がタッチパネルになっており、ここでカーソルの移動や選択・決定など操作を完結することができます。

 文字入力などもできますので、本体だけ持ち歩けばどこでも使用ができます。ただしやはり入力の快適さでいえば細かい文字選択はコントローラーのほうが上なので、持ち出す際はできればコントローラーも一緒のほうがいいです。逆に、アイコンの選択などだけであれば本体のみで十分でもあります。

 Android 7.1搭載で、専用のカスタマイズがかなりはいっていますが、プロジェクターとして使うにはUIなども必要十分。

 Google Playは直接使うことはできませんが、モニター型製品向けのサードストア「Aptoide TV」からYoutubeを始めNetflixやAmazon Prime ビデオなど十分アプリを落とす事はできます。

 RAMは1GBですが、カーソルの反応速度やアプリの動きなどはまったくストレスなく動かすことができました。

 気をつけたい点としてはスピーカーと電源です。

 スピーカーは「Nebula Capsule II」と比較すると流石に迫力・精細さともに劣ります。とはいえ音量の最大値も大きく屋外の使用にも十分耐えられる範囲。これも個人ユースなら問題ないレベルといえると思います。もし音質などが気になるのであればBluetooth接続も可能なので外部接続にしてしまえば簡単に解決できます。

 電源については、接続端子がUSB系ではなくACアダプタなので、モバイルバッテリーなどからの給電ができないという点だけ注意が必要です。

 とにかくこのコンパクトさはかなり正義です。実際に「Nebula Capsule II」との比較してみましたが、見た目以上に実際に触るとサイズ感の違いを感じます。

 iPhone 11 Proと比較してもこれくらい

 上位モデルから機能を絞りつつも、しっかりと使い勝手や必要な機能性は落とさずうまくまとまった製品だと感じました。

 価格は39,999円で、Amazonでは初回セールとして50個限定で4,000円分のポイント還元を行います。

 個人的に「Nebula Capsule II」は最強のモバイルプロジェクターとしてあらゆる面で隙が無いデバイスでしたが、本機はスペックを絞った部分はあるものの、実際のユーザーの使い勝手など体感の部分では劣ることがほぼ無い、非常に優秀な製品だと感じました。

 その分価格も少し抑えられているのでモバイルプロジェクター入門にも良さそうです。

Anker Nebula Apollo(Android搭載モバイルプロジェクター)【200 ANSIルーメン / 6Wスピーカー / 最大100インチ投影可能 / 最大4時間再生】
posted with amazlet at 19.10.11
Anker
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