先日リリースされたiOS 13にてファイルアプリ周りのアップデートが行われ、今までよりPC的な使い方が多くできるようになっています。
大きいのが、ファイルアプリでの外部ストレージのサポート。
今まではSDカードなどをiPhoneに繋ぐと写真アプリが立ち上がり、画像のみインポートが可能でしたが、iOS 13からファイルアプリでフォルダを確認したり、iPhone本体のデータやファイルアプリに連携しているクラウドストレージから外部ストレージ側にデータをコピーしたり、新規フォルダの作成も可能となっています。
外部ストレージにあるデータを直接マークアップで編集したり、共有することも可能です。
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他にもZIPファイルの圧縮・解凍も可能。データを長押しででてくるメニューから利用できます。
解凍は「伸張」という名称になっているものがそれとなります。
iOS 11でファイルアプリが登場し、少しずつPC的な使い方ができるようになってきていましたが、今回さらにそこが強化されたと思います。
全てのユーザーに必須機能、というわけではありませんが、いままでよりさらにiPhoneを活用するシーンが増えそうです。
アップデート内容は以下。
ファイル
・“ファイル”で外部ドライブがサポートされ、USBドライブ、SDカード、またはハード・ドライブのファイルのアクセスと管理が可能
・SMBサポートによる勤務先のサーバや自宅のPCへの接続
・ローカルドライブにフォルダを作成し、よく使うファイルを追加するためのローカルストレージ
・Zip圧縮およびZip解凍がサポートされ、Zipファイルの作成と展開が可能
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