LINE MUSICが2015年6月11日のサービス開始から4周年を迎え、大型アップデートを発表しています。
今後展開されるアップデート内容は以下。
誰でも5,400万曲が聴き放題となる世界初の独自音楽フリーミアムモデル「ONE PLAY(仮)」を2019年内にスタート予定。
ONE PLAY(仮)」は、今まで30秒尺でしか聞けなかった課金ユーザーでも、5,400万曲全ての楽曲を1回ずつフル尺再生することができるようになります。
1回視聴した楽曲は、一定期間経過すると再び視聴可能となります。2019年内開始予定。
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好みや時間にあわせて背景の色が選べる「ライト&ダークテーマ」や音質調整などができるイコライザー機能を追加し、りスタイリッシュに、より便利に音楽を楽しめるようUIを大幅に改善予定。
さらにユーザー個人の最適化を図るため、好みに合わせたジャンル・ムード別のデイリー更新型プレイリストやシチュエーション・ジャンルをテーマに自動再生するラジオ機能も搭載。
今後は、AIとの連携を強化し、OCR技術を活用した簡単プレイリスト移行機能やVOICE Searchも実装予定。2019年秋開始予定。
アーティストのミュージックビデオを見ることができる機能を新たに搭載、音楽を聴いていて気になったアーティストのミュージックビデオも、そのまま「LINE MUSIC」内で視聴することができるようになります。2019年夏開始予定。
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1回とはいえ、楽曲をまるごと聴けるのは大きいですね。新曲や新アルバムなどまずはまるごと1回聞いてから買うなり定額サービスに入るなりが選べるわけです。
いやらしい話、聞いたことの無いけど気になる楽曲だけ集めておけば、しばらく無料でフルに楽しむことだって出来てしまいそうです。
また面白いのが「OCR技術を活用した簡単プレイリスト移行機能」でしょうか。簡単にいうと、他の音楽サービスのプレイリスト画面をスクリーンショットや写真に写してそれをOCRで解析して、そこにある楽曲でそのままLINE MUSIC内でプレイリストを作ってしまおうという、デジタルなのかアナログ的手法といっていいのかわかりませんが、すごいといえばすごい機能です。
どうしてもデバイスに紐付いたApple Musicや海外で人気だったりフリーミアムモデルを1先に実現しているSpotifyが強いですが、新機能で存在感を出すことができるかもしれません。
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