Ankerがコンパクトサイズで5Wの大音量、ノイズキャンセル機能アリのマイクも付いてハンズフリーも捗るBluetoothスピーカー「Soundcore Ace A1」を発売開始

　2019年6月14日（金）本日、Ankerが約165gと⼿のひらに収まるコンパクトサイズながら迫力のサウンドを展開できるBluetoothスピーカー「Soundcore Ace A1」を発売開始しました。

　本体は片手でちょうど握って持てるコンパクトサイズですが、最⼤5W出⼒のドライバーとパッシブラジエーターを搭載し、このサイズとは思えないほど迫力のある音がでます。

　ボタン類は、本体底部の側面に搭載。電源ボタン、音量上下、再生/一時停止、Bluetoothボタンがあります。

　また3.5mmオーディオケーブルを接続できるAUXポートやmicroSDカードスロットも搭載。Bluetoothによる無線だけでなく外部から直接音源を再生することができます。

　同梱品は充電用のmicroSDケーブルとストラップ。

　ストラップは本体側面上部の専用穴に取り付けることができます。

　ボタン類の横にはマイク穴があり、ノイズキャンセル機能も搭載。Bluetoothでスマートフォンと接続したさいのハンズフリー通話の際にクリアな音で通話ができます。

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　肝心の音ですが、解像度が別段高いわけではないので音質がめちゃくちゃいい、とまではいきませんがノイズは無くクリアな音で中高低のバランスも良いです。好みにもよりますがAnkerのスピーカーは全体的にバランスについては非常に聞きやすい調整だと思います。

　コンパクトなサイズでかなりの音を鳴らすことができますが、音を上げても音割れなどもなくアウトドアなどでも活躍してくれるでしょう。

　面白かったのが、底面の接地ゴム部分。単にゴムが貼り付けてあるだけでなく、ゴムの中央に突起があります。

　これにより接地面が非常に小さくなっており、音の鳴りを邪魔しないように工夫されています。実際に手に持って置いた時も非常に柔らかいものを置いたような感覚が手に伝わってきてちょっと不思議な感覚を覚えました。ちょっとした工夫かもしれませんが、音をより良く鳴らそうという努力が垣間見えます。

　先日発売された「Soundcore Ace A0」は本製品のさらにコンパクトバージョン、という感じでしたが、あれではちょっと鳴りが足りない、バッテリーの持ちが弱いと感じたら（A0は4時間、A1は6時間）こっちを選ぶのが最適だと思います。

　家で固定で使うならもう少し音質にもこだわったものでもいいかもしれませんが、持ち運びのためを考えたときには超オススメのアイテムです。

　価格は税込2,399円で、初回個限定で399円OFFの税込2,000円で販売されます。

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